山形りんごだけじゃない!山形は何でも甘くなるヤバイところだった件

ニコニコ動画でアイマス、辻野あかりのMAD動画「たべるんごのうた」がヒットして2ヶ月(たぶん)。

最近ランキングでは某オウムに押されぎみなものの、グーグル検索では山形旅行や山形料理を差し置いて山形りんごが検索予測に出てくるようになっています……どうしてこうなった。

山形生まれかつ親戚に農家がいる身としては、和歌山や青森に次ぐ日本三位の出荷額を誇る果物王国なのにも関わらず、さくらんぼにばかり注目されて一向に注目を浴びてこなかった山形産果実にスポットライトが当たるのは嬉しかったりするわけです。

まぁ、ネタとして盛り上がっているだけで、歌で「いっぱいたべるんご」と言われても山形りんごを実食している人が少ないのは百も承知ではあるのですが、隙があったので(あるか?)他の山形特産品を宣伝することにしました。

庄内地方(海側地域)出身のため、その地域の特産品が多めなのはご了承ください。

地域ごとに文化も方言も何もかも他地方レベルで違うので詳しくないだけです……ほぼ内陸産のさくらんぼに対抗しようとしているとかそういうのじゃないのであしからず。いや、ホントに。

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山形県の果物の生産量について

引用:https://www.kudamononavi.com/

山形りんごは生産量3位や4位であるものの、第一位の青森県にダブルスコアをつけられている……。

ちょいちょいネタにされていますが、果物全体で言えば青森と僅差、東京から観光農園にアクセスしやすいってだけで果物王国扱いされている(かもしれない)あの長野県以上の生産量を誇ります。

果物別の生産量ではさくらんぼ以外だとラ・フランスやあけび、カリンのような正直マイナーな果物しか一位になっていませんが、山形の強みは生産されている果物の多様性。

メジャーな果物大体5位以内に入っていますし、10位の柿もめっちゃうまいブランド抱えています。

引用:https://www.kudamononavi.com/

何故かりんごだけ種別で集計。山形リンゴ農家の意地なのだろうか……。

山形のあまい特産品

山形には果物に関わらず、やけにあまくて美味しい特産品が多いです。

たぶん、あの地域には何かある気がする。

コロナの今だと販売量が落ちて大変そうなので、興味が湧いたらぜひ買ってみてください。

さくらんぼ

特に説明することないです……すでに人気も知名度も抜群にありますからね。

ほぼ内陸産ですし

なお、当時おばあちゃん送ってくれた佐藤錦以外のさくらんぼを口にする機会がなかった私は、小学校の給食で出されたアメリカンチェリーを食べて呆然とした記憶があります。

さくらんぼ美味しいね~と言われて「これ、ホントにさくらんぼ?」となりました。

贅沢なことです。

ラ・フランス

普通の梨と違って歪で不揃いな見た目なものの、とろっとした口触りが魅力。

秋からクリスマス頃が旬で美味しい。

国産のラ・フランス買えば大抵山形産なので、詳しい品種の魅力などの説明は割愛。

大手通販サイトのネット販売はちょっと割高っぽいので、お店で見かけたら買ってみてください。

アケビ

生産量が少なく、スーパーなどで見かけることも稀なちょっと衝撃的な見た目の果物。

私も一度しか食べたことはありませんが、果肉はすっきりした甘さです。

あけびの面白いところは皮も野菜のように食べられる点(というより、皮がメイン)で、ほろ苦い感じの味だったと記憶しています。

油やタレとよく馴染み、見た目と同じようにナスみたいな使い方ができるらしいです。

上の画像から山形県産の生あけびのページに飛べますが、季節モノなので夏しか販売していないです。

下のリンクからは果肉こそないものの、年中調理済みのあけびが取り寄せできます。

カリン

のど飴でおなじみの黄色い身の果実。

食べたことも売っているの自体も見たことなく、生産量が多いといえど紹介しようがないです……。

山形りんご

山形のりんごといえば、知名度からみても生産量からみても「ふじ」であり、恐らく辻野あかりの父もサンふじを育てていると思われる。

サンふじは元々落下防止に袋を付けるふじりんごをあえて袋を付けず太陽(サン)に当てることで見た目を犠牲により甘く、美味しくした「ふじ」で品種は同じであり、サンふじは山形発祥の栽培法だからか、山形りんごは大抵サンふじです。

気候の関係から元々蜜が入るまで長期間栽培しやすい上に、太陽にしっかりと当てているため他の産地のフジと比べて格段に甘くなるそうな。

ネットで買うなら、下のワケアリのがお得だと思います。他は店頭よりガッツリ高いものが多いので。

庄内地方で生産されている柿は特に!めちゃくちゃ!うまいです。

さらに、山形で生産されている柿は基本的に種がない品種で、ぺろりと食べられます。

種が本来入っていたであろうあたりにゼリーのような食感の部位があるのですが、完全に熟すとココが甘いし食感も良いしでうまいのなんのって。

庄内柿は熟し具合が浅くても甘みが強く、母はコチラが好きで自分は完熟派なので毎回ちょっとした争いがあります。初めての人は多めに買って自分好みの熟し具合を見定めるのも楽しいと思います。

庄内ではブランド柿「庄内柿」として出荷されていますが、実は本来渋柿です。(実は最近知った。)

出荷前に渋抜きをしっかりされているので干していない新鮮な柿でありながらも渋さは全くなく、上品でありながらしっかりとした甘さです。

下のリンクのやつは店売りより安いのでおすすめですね。

メロン

庄内砂丘周辺の名産品なので、庄内空港の近くには何かやけに目立つモニュメントがあります。

庄内メロンの特徴はなんと言っても濃厚すぎるほどの味と甘さ。

このメロンに慣らされた私は小学校で出た……(2回目なので省略)。

これに慣れると普通のメロンも食べ放題に置いてあるような甘さ控えめなメロンのように感じます。

生産の中心地である鶴岡市周辺では大抵親戚や近所の人の親戚にメロン農家がいるので、夏になるとどの家庭の玄関や仏壇にもメロンがいくつか転がっています。

以前、香取慎吾さんがロケに行った際に周囲の人たちから次々と大量のメロンを渡されていましたが、まぁそうなるよなぁって感じです。

地域として最近は赤肉メロンを推しているようですが、他の地域のメロンとの違いがガッツリ分かるのがアンデスメロンです。完熟するとクラっと来るほどの果汁がじゅわっと染み出してくるのでおすすめ。

メロンは訳ありだろうがなかろうが味に違いはない(比較済)ので、贈答用でもなければ店売りよりも下のような訳アリ品をもらったり、買っとくんでいいです。

食べてみて美味しかったら、誰かに贈り物をする際に選んでくださると嬉しいです。

だだちゃ豆

こちらも庄内地方(鶴岡)特産。

ただの枝豆と侮ることなかれ、濃厚な甘味と旨味が特徴の(比較的)高級枝豆です。

メロンと同じく、あの地域の土壌が甘味や旨味の強さに関係するそうで、やっぱりあの地域にはなんかあるのかもしれません。

地域では煎餅などがお土産屋さんに並んでいますが、加工品以外では新鮮さが命でみるみる味が落ちるとされているので出回る時期が限られており、中々食べられません。

山形以外で試すとすれば、以下のような冷凍品に頼るしかなさそうです。

ただ塩ゆでするだけでも違いが分かるハズなので、宅飲みやオンライン飲み会のお供にどうでしょう?

1kgなんてすぐ消えますよ。

庄内豚

庄内地方では昔から養豚が盛んであったことから豚肉が非常に好まれており、東北の多くや内陸では牛肉が使われている芋煮でも豚肉を使います。

(ちなみに味付けも庄内では味噌ベース、内陸では醤油ベースと違う)

そんな庄内では当然うまい豚肉生産にも力が入れられており、良質な脂身の甘みが非常に美味しいです。

個人的なおすすめは甘みがさらに引き立つ味噌漬け。

焼いた後、フライパンに残った味噌の染み込んだ激旨な肉汁で玉ねぎを炒めるまでがセットです。

 

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