魔宴召喚でリジェネレイト体ユフィール(カウンター)と共に実装・ピックアップされるエンジェリルがかなり強い独自性を持つ特性と効果を持ってきたので使い道を考察します。
純粋な強さというよりは、工夫次第でいろいろ悪さができそうなオーブです。
基本的な性能について
特性
装備者が蘇生されたときに覚醒ゲージを全て消費してスキルフォトン追加 |
恐らくメインとして活用される効果。
オーブで自身蘇生はできないので自身で完結できず微妙に噛み合っていない印象もありますが、耐久力に関わらず自身を能動的に落とせるので他の蘇生手段が必要なものの、噛み合っています。
技(使用時効果)
自身を即死させる 自分以外の味方を40%で蘇生させ、2ターン防御力を20%上昇 |
発動には3ターンかかり、カウンターにはフォラスのような使用ターン短縮メギドがいないことや、そのままでは金冠が取れないことから使う戦闘機会自体は限られます。
しかし、【自滅】【全体蘇生】【全体防御バフ】の3種類の新効果があり、長引く戦闘においては起用機会が多くなると考えられます。
また、HP消費ではなく即死効果なので状態異常無効で防げます。
長期戦になるような強敵相手では状態異常無効必須なことも多いので、リスクを踏み倒して5/6ゲージ奥義並みの効果が発動できるのは強力です。
運用について
ネクロにおける運用
まだネクロ編成対応のキャラが2体しかいないのでとりあえず現状で考察します。
ネクロにおいては盾役に装備させるのがまず第一の選択肢になると考えられます。
というのも、リジェネユフィールの蘇生手段では蘇生時のHPは20%と強敵相手の戦闘では蘇生後、相手に残っているフォトンで再度戦闘不能になりかねません。
盾役に装備することで、蘇生後そのターン中にかばうや回数バリアを貼り、確実に次のターンの1巡目に繋げられます。
また、リジェネユフィールの奥義後は蘇生時に覚醒が最大化されますが、通常スキルにかばう効果を持つ盾役の多くにとって覚醒状態は避けたい状態なので、うまく噛み合っています。
盾役以外ではサレオスやアロケルのようなスキルバッファーにつけると蘇生後の反転攻勢が仕掛けやすくなります。
蘇生盾における運用
ワントップまたはワンボトムで攻撃誘導できる戦闘において、HP58%で味方を蘇生するSRの2ターンオーブ「メイジマーマン」を2こ使い毎ターンフォトン一つで盾役を維持する戦法が蘇生盾です。
このオーブを積むことで蘇生のたびにかばうをおこなうので編成で攻撃誘導ができない場合(同列に置きたいキャラがいる/新AI)でも蘇生盾戦法が使えます。
防御アップ系特性を持つオーブを積めなくなりますが、HP全開時などの条件付き以外ではかばうで付与される防御効果のほうが強いので問題ないです。
その他の相性のいいメギド
ネルガル:自動操縦モードに移ると同時に倍率2倍以上のスキルで反撃します。オーブ使用で敵の攻撃に関わらず自動操縦モードに移れるのもポイント。
ティアマト/イポス:蘇生するたびに覚醒ゲージ増加を撒ける。カウンターユフィールで蘇生する場合は自分以外覚醒状態かつフォトン0なのであまり意味がない。
フリアエ:蘇生後すぐに列回数バリアを張れる。かばう無視や全体攻撃持ちを相手にする際有効。
オリアス:氷結地形による攻撃力低下で次ターンまで耐える。高い基礎防御力もあり、トルーパーの連続攻撃相手にワンボトムで活躍できる。
同時ピックアップかつ相性の良いユフィールの考察
