キャラの使い分けが何よりも重要になるメギド72になるメギド72において、最強のキャラというのは存在しないと言われています。
その一方で、よく使われるキャラが存在するのも事実。
では、最も周回や攻略に使われているキャラは誰か?と考えると、ストーリー加入でありながら全メギドの中でも最高クラスの攻撃性能を持つアタッカー「アスモデウス」が真っ先に挙げられると思います。
今回は、そんなアスモデウスの攻撃性能を更に格段と高める霊宝の系譜「烈火」について解説していきます。
雷魂の火種とグレイシアボトルをどっち優先で作るかについては特に悩んでいるヒトが多いような……。
系譜:烈火とは?
系譜とは対象となる金枠霊宝を3つ装備し、系譜発動に必要なポイントを30以上にすることで自動発動される特殊効果です。
系譜:烈火はバーストキャラにのみ装備できる霊宝で発動することができ、その効果は火ダメージの威力を20%上昇させるというもの。
常に発動されていることから、強化解除の影響を受けません。
主な装備対象
強力な火属性奥義を持つアスモデウス・バティン(バースト)や、スキル一つで最大2倍の火属性攻撃+防御低下ができるアイムが主な装備先です。
他にも火属性攻撃が可能なバーストアタッカーは多い(アモンやプロメテウス)ですが、火力という一面ではどうしてもアスモデウスでいいんじゃないか?となってしまうので使うことは少ないと思います。
おすすめの組み合わせ
大サイズ:雷魂の火種
大サイズの烈火霊宝は以下の3つがあります。
- グレイシアボトル(火ダメージ4%上昇)
- 雷魂の火種(覚醒ゲージが多いほど攻撃力上昇【最大6%】)
- 紅蓮の塗料(全体攻撃のダメージを8%上昇)
紅蓮の塗料は全体化しないと補正が乗らず、アスモデウスの瀕死時にしか役割を果たせないため烈火用としてはまず除外します。(リジェネシャックスなどでは有用な霊宝ではありますが……)
次に残る雷魂の火種とグレイシアボトルについてですが、火属性奥義用としてはダメージ計算式の都合上、雷魂の火種のほうが僅差ではありますがダメージが出ると言われています。
また、グレイシアボトルは一部イベント以外では手に入らない貴重な素材である「イクリプス」を使用するため、雷魂の火種のほうがおすすめです。
ただしアイム用としてはグレイシアボトルのほうが適しています。
中サイズ:桜花の法衣
中サイズの烈火霊宝は以下の3つがあります。
- 桜花の法衣(HPが4%上昇する)
- 陽炎の法衣(5%の確率でチャージフォトンが追加される)
- 水流の法衣(毎ターン終了時に8%の確率で覚醒ゲージ+1)
まず陽炎の法衣については作って失敗だった霊宝でも解説していますが論外です。
アスモデウスやバティンについてはその運用上、オーブによるフォトン追加を使うことが多いため必要ない場面でチャージフォトンが降ってきてオーブによるフォトン追加がキャンセルされる事故が起こりがちです。
不便この上ないので除外します。
水流の法衣については覚醒ゲージが足らないときに重宝しそうではあります。
しかし、覚醒ゲージが後1だけ欲しいタイミングの確率×8%がこの霊宝の活躍する回数となるので、実際に役立つ場面は少ないと思います。
HPを上げて事故に備えるほうが懸命だと思います。

小サイズ:クーリッシュカラー
小サイズの烈火霊宝は以下の3つがあります。
- クーリッシュカラー(HP50%以下の時6%でダメージ無効化)
- ストラーナヘッド(覚醒ゲージが多いほど防御力上昇【最大9%】)
- アルジャンスカル(ステータス弱体耐性13%上昇)
まず、活用機会が限られる上に安定して発動しないアルジャンスカルは選択肢から除外します。
残るクーリッシュカラーとストラーナヘッドについては正直人によって好みが分かれそうなところです。
- 火属性アタッカーは総じて特筆して防御力が高いわけではない
- アスモデウスの場合は奥義をすぐ使うため、ゲージが上がった状態でダメージを受ける機会が少なく、補正を掛けてもそんなに変わらない
- アスモデウスの特性である瀕死時全体化を活用する際に使える
自分としてはこの3点からクーリッシュカラーを選びました。
ただ、覚醒スキル→スキルでバフをしたあとに奥義を使うことの多いバティンの場合は覚醒ゲージが維持されている期間も長いためストラーナヘッドのほうが適していると思います。


